携帯小説の問題点とファンの求めているもの

携帯の恋愛小説には内容が過激なものが少なくないという指摘があります。レイプ、薬、乱交、妊娠、野外でのセックスや暴力が出てきます。これに同調していって、モラルの欠如や若者の人格形成に悪い影響を及ぼすという指摘もあります。

また、作品は読者に問題を提起して考えを深めていくというよりもただ単に受けを狙った稚拙な作品も多いといわれています。妊娠、中絶、流産、強姦で傷つくのは女性です。簡単に立ち直れるものではありません。人間の尊厳にかかかわる問題です。自分の尊厳を大切にしてください。

そんな中で、女の子の相談に乗っているケータイ作家もいます。

小中高の女の子から自殺を考えたという相談を受けることも多いそうです。そのときにファンは同じ目線の人を求めているといいます。

少し年上の先輩としてその問題を同じ目線で真剣に考えて、自分の体験を携帯小説にします。そしてそれが共感を呼んだり、立ち直るきっかけを与えたりしている携帯小説もあります。

携帯小説って

携帯電話のサイトで書かれる小説全般のことです。
携帯小説は、携帯小説サイトに自分の作った小説を載せるというものです。

ケータイ小説を読んだり、自分の作品を投稿できるサイトとしては「魔法のiらんど」が有名です。

書き手と読み手の距離が近いことが特徴で、「共感できる」などの理由から、10代から20代の女性を中心に支持を集めている。

書き手の年齢の大半が10代や20代前半の素人なので「同じ目線で」書かれているということで同年代の読者から共感を呼び、人気を集めています。

最初期のケータイ小説としてはYoshiの『Deep Love』がよく知られている。

2006年ごろから、ケータイ小説を書籍化にすることが盛んになり、数十万部も売れているものもあるという。


携帯で気軽に見れるのがこれの良いところだそうです。ホラーやオカルト、推理小説、ファンタジーなどのジャンルがあるが、人気の小説の内容は恋愛ものが大半で、ほとんどが20歳前後の若者が書いているのが人気です。人気のあるものは本になり、書店で売られています。去年の小説売上げベスト10にも携帯小説が入って、書店で本が積まれて売れている。

実際、携帯小説家なるものが出ています。携帯で印税生活ですか。すごいですね。これからも続々と出てくるのでしょうか。